Nobollel開発者ブログ

Nobollelのエンジニアが、UnityやCocos2d-xの旬な情報・技術を紹介します。

知っていると特をするUnity AssetStoreアイテム6選

みなさん、はじめまして。
Nobollel株式会社でリードエンジニアをしている石橋と申します。

私は、これまで10タイトル以上のカジュアル、箱庭系、タワーディフェンス系のゲームアプリを2010年頃から、Unityを活用して開発してきました。
Unityは非常に早くゲームを作ることが出来ますが、足りないところが無い訳ではありません。
そこを補う為にAssetStoreの外部ライブラリを使います。
今回は弊社でよく使われているAssetsで、Unityエンジニアであれば是非試してみてほしいAssetsを紹介します。

  • NGUI
    UIの構築に使います。
    Unity4系の後半からuGUIが出て存在感がやや薄れましたが、まだまだ現役で使えるライブラリです。
    多くの人が使っているのでネットのドキュメントも充実しています。
    弊社でも好んで使っている人はいます。
  • iOS Native & Android Native
    SNS、課金、アチーブメントなどのネイティブ処理を色々やってくれます。
    バージョンアップも頻繁にしていてメールサポートの返信も早く、値段も良心的でオススメです。
  • UniRx
    イベント処理を簡単にしてくれるフリーのアセットです。
    少し高度なコーディングスキルを要求されますが、無くてはならない便利な存在です。
    変数の変更を通知してくれるReactivePropertyが便利。
  • DoTween
    こちらもフリーのアセット(GUI付きの有料もあり)
    Tweenは他にもNGUIにも付属していたりGoKitiTweenなどもありますが、DoTweenは一番高速らしいです。
    扱いもしやすいです。
  • G2u
    GoogleスプレッドシートからJsonxml、static classなどを自動生成してくれるアセットです。
    データベース管理に使います。

弊社では、上記アセット以外にも様々なアセットの研究&実戦での活用を行っております。 
また、今後は新しいUnityの機能を使った簡単な開発内容や、どのアセットを個別にどのように使用したかなどの事例紹介なども行っていく予定です 。